早朝クラスってなぜいいの?

人間の脳のメカニズムに適ったプログラム

 

 人間の脳は、起きてから3~4時間はフル回転せずに、頭が眠った状態になっているという。お子様の中には、8:30からの授業なのに、8:00までベッドに・・という恐ろしい状態も。ご自分のお子様、またこの文章を読んでいる自分がそうだっという生徒さんも、もったいない朝の時間を過ごしている。

 

 受験は午前中がほとんど。受験どころか、学校の授業も当然午前中から。遅刻ギリギリまで寝ていると、午前中は脳が眠ったままの状態になってしまっている。時間が経過し、脳が起きてきて、フル回転するのが昼食時・・・。これでは半日を無駄にしてしまっている。また、そのような時間まで眠っているということは、朝食もきちんと取れていないであろう。考えることに必要なエネルギーを、前の晩の夕食のみでは賄いきれない。

 

 そこで、早朝に学習時間を設けてはどうであろうか。朝の学習を塾に来て行うことによって、よい学習リズムが確立される。自宅にてダラダラ勉強するよりも、「はなす」「質問する」と前頭葉がより活性化する。単なる早起きと「早朝学習」とでは、双方向的に応対することでの違いは大きい。最近では、大手一部上場の総合商社でも、勤務時間を朝に前倒ししている。夜の残業から、早朝就業にシフトしているのである。

 

 朝から親に小言をぶつくさ言われる、どんよりとした時間を過ごすくらいであれば、塾に来てその日の確認や予習などをやっているほうが、建設的である。なにより気持ちがいい。親御さんも、「朝っぱらから何度同じことを言わすのか!」とカリカリすることもない。お互いの精神衛生上においても、よいリズムが確立する。

 

勝負は、2回目のミスが致命傷になる。起きがけの「ボ~っとした」頭では、何度もミスを繰り返してしまう。
試験において、誰でも一度はミスをする。大事なのは、一度目のミスの時にいかに
冷静になれるか。そして自分が犯した間違いを、しっかり振り返り、次の『力』と変
えていくかである。朝から「戦える脳」にせねばならない。

© i・R HomeTeacher All rights reserved.